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クリマプラス100アウタージャケット
まず初めにクリマプラス100ジャケットとの違いは、クリマプラス100ジャケットには、親指を通すサムホールがあるということ、ファスナー部分も含めてカラフルなラインアップであることでしょうか。私は、サムホールにいまいち馴染めないのと、黒がほしかったのでクリマプラス100アウタージャケットにしました。
パタゴニアR2ジャケットとの違い
パタゴニアのフリースといえばお洒落なアウトドア派ばかりではなく都会派のお洒落さんにも人気のあったかフリースです。R2テックフェイスジャケットは裏起毛で表は耐摩耗ですし、R2ジャケットは表裏起毛、機能的でとってもあったかそうです。ただひとつ、価格が・・・たっ、高い!よくよく調べていくと、THE NORTH FACE 、TetonBros 、アークテリクス 、ホグロフス、などのアウトドアブランドのフリースは、たいてい2万〜であることがわかりました。値段だけを考えればユニクロのフリースが最高です。しかし、アウトドアブランドのフリースには価格にみあうだけの機能があったのです。フリースといえば暖かいけれど一度汗をかき始めれば、衣服の中が蒸れ、やがて汗が引くと今度は冷えて寒くなります。これは、山においては生死に関わる問題。余談ですが雨具など防水ジャケットなども透湿性が重視されてます。ゴアテックスなどが良い例です。これらの問題を解決するためにはやはり、それ相応の生地を使う必要が出てくるわけです。有名なところでポーラテック(POLARTEC)のクラシックシリーズです。毛の長さによって100,200,300となっていて、保温性と通気性にすぐれています。各ブランドもポーラテックを使用しているところが多いです。最近は自社ブランドの生地を使うことが増えているようですが。
アウトドア界のユニクロ、モンベル
自社ブランドの生地を精力的に開発し、販売している日本のアウトドアメーカー(主に山)がモンベルです。モンベルは他のアウトドアメーカーに比べて価格が安く、それでいて本格的な機能性に優れている日本の自慢できるブランドです。
が、安さと機能性を両立させているが故にお洒落さが二の次になっているようで・・・実際、クリマプラス100アウタージャケットを見た娘の第一声が、「昔の服?え?新品?うそっ、ださっ!!!」でした。とほほっ。しかし、蒸れずに暖かい、軽くて肩もこらない、それでいて他のブランドの4分の1ぐらいの値段!言うこと無しです。私が思うに、色がもう少し黒ければ良かったのかも?色が黒と言うより少し色あせた色味なので、それもあるかもしれません。
ストレッチ性があり、保温、透湿に優れたクリマプラス。クリマエアと悩みました。
クリマエアのジャケットは毛足も長くてクリマプラス100と同じかそれ以上にふんわりとしているので初めはクリマエアジャケットを買うつもりでした。しかし、親指を入れるサムホールが付いていたため候補から外しました。最後まで悩んだのがノースフェイスのジップインバーサミッドジャケット(¥20,900)です。耐静電気が魅力でした。が、最後は価格で決めました。山岳に強いモンベルなら機能に間違いはないですから。お洒落は我慢、、、なんてもうできない、、、もう、歳です( ; ; )
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