コスモスの花の大きさ
今年もコスモスが8月ごろから咲き始め、秋桜の名の通り10月に入りいよいよ花が咲き乱れてきました。毎年のことなのですが今年はいつもと少し違いました。コスモスの花の大きさが例年と違い、とても大きいのです!コスモスの育て方はとても簡単で、日当たりが良く水はけがよければ手間はほとんどありません。なので、毎年咲いたコスモスの花の種が自然と翌年に芽をだしています。群生させる場合は多少手間でも種を収穫して翌年に巻く必要はあるかと思いますが(種を餌にする生物もいますから)そんなかんじの放任主義なので毎年咲くコスモスの花の径は4〜5センチ、それが今年は8センチと倍以上の大きさなのです。しかし、調べたところお大きさ的には標準的な大きさだということが判明しました(べつに驚くほどのことではなかったようです(^^;;)
コスモスの花に子育てを学ぶ
実は大きなコスモスの花が咲いたのは今日・・・他のコスモスが花を次々と咲かせている中、花も咲かせず蕾もない、茎ばかり太く大きくなって2メートルほどに育ち「花の咲かないタイプ?」と、邪魔なので抜こうかと悩んだ末「温かい目で見守ろう」と決めて1ヶ月目のことでした。まさかこんな立派な花をつけるとは!そして蕾も無数にできています。これから大きなコスモスの花が咲き乱れるのが楽しみです。今回のことで思ったのが、子育てにおいても、いっとき思うように結果が出なくとも、信じてあたたかく見守っていればいつかきっと、その子にあった時期に、才能も大輪の花を咲かせるように花開くに違いないということでした。子供に対して「何故こんなこともできない!?」「どうして言うことを聞かない!?」と怒鳴りちらしたり、時には手を出しそうになるのが普通だと思っていましたが、少しかんがえさせられる出来事でした。
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